理想の自分になる方法

ゆーいちです。



理想の自分ってありますか?

実はストレスの原因は理想の自分と現実の自分の差から

生じる場合が多いそうです。



そして人は、

【‘理想の自分’ と ‘現実の自分’ とのギャップ】が大きすぎる場合、

自分自身や人生を悲観し始めるようです。



 私は【‘理想の自分’ と ‘現実の自分’ とのギャップ】が大きすぎる

人生を歩んできており、そのせいで、

ストレスの多い幸せになれない人生を歩んでいました。



 ストレスの少ない、幸せな人生を生きるコツの1つは、

【‘理想の自分’ と ‘現実の自分’ とのギャップ】を埋める

理想と現実の調整術のようです。



 理想と現実の調整術は、

以下の2つの具体的な方法によって成されます。 



①理想の諦め 

②現実のコントロール 



理想と現実を調整し理想の自分になる方法を見て行きましょう。



まず①理想の諦めです。

 ‘理想の自分’を夢見て、‘理想の自分’に強く執着してしまいますと、

「理想の自分になることが出来れば、私は幸せになれるのに!」と

勘違いし始める傾向にあるようです。



理想の自分になることが出来れば、

「やった~」ですが、人は皆、その後また違う理想の自分を夢見て、

違う目標に向けて登り始めます。ですので・・



幸せになれるのは、山頂に到着した一瞬だけです。

 幸せになれるのは、理想の自分になれた一瞬だけです。 



人間は、目標を達成すると、

また直ぐに次の目標を立てるようです。



 言い換えると・・・ 人間は、ある1つの欲求を満たすと、

また直ぐ次の欲求が芽生えてくるようです。 

「頑張って目標を達成して、直ぐ次の目標設定を行い、

また頑張って、目標を達成して、直ぐ次の目標設定を行い、また頑張って・・」 



 「頑張って欲求を満たして、直ぐ次の欲求が芽生えてきて、

また頑張って、欲求を満たして、直ぐ次の欲求が芽生えてきて、また頑張って・・」



 これでは、いつまで経っても幸せ感に浸れるときがありません。 

現代社会に生きる私達は、この目標達成型の人生の罠に

ハマっている場合もあるようです。 ですから、今すぐ階段を駆け下りてください。



「理想の自分になることが出来れば、私は幸せになれるのに!」と

信じ込み、強い執着心すらあるような‘理想の自分’を、

諦めた瞬間・・「期待と現実のギャップ」が減り、

心がホっとし、幸せに1歩近づくから不思議です。



 幸せも桃源郷も、いつも己の心の中にあるため・・

階段を上りきった先の‘理想の自分’になっても、

心の中に‘幸せ/桃源郷’を見出せない場合は幸せになることが出来ないのかもしれません。

 



今の自分に満足することが出来ず、

またすぐに違う理想の自分を夢見て、

「もっと○○な理想の自分になれれば、今度こそ私は幸せになれるハズだ!」と

信じ込み、別の階段を上り始めます。



一方で・・ ‘理想の自分’に対する執着心を手放し、

今の自分自身に満足することが出来れば、

今の自分のままで、

心の中に‘幸せ/桃源郷’を見出し・・階段を駆け下りた先のど底辺にてしっかりと足をつき、

毎日満たされた気持ちで、幸せに生きていくことになるでしょう。




 自分の心をコントロールすることで、

現実がどうであれ、‘幸せ’になることが出来るようになると素敵ですよね。

 私は大きな夢・高い理想を強く求めすぎていた頃は、

‘現実の自分’に対してイライラしていました。



現状に感謝するよう努め、満足するようになると、イライラが減り、

日々の幸福度が高まっていきました。 


‘幸せ’とはいったい、どこにあるのでしょうか? 

‘幸せ’は、理想を実現させた先にしか、存在しないものなのでしょうか? 

それとも、いつも自分自身の心の中にあるものなのでしょうか? 



※ポイントは現状に感謝する心が、好循環を生み出す秘訣です。



次に②現実のコントロールです。

 ‘理想の自分’に対する執着心を手放し、その上で、 

 「遊び心で、理想も追いかけてみるか・・」  

「趣味程度で、「‘理想の自分’になれたらラッキー」と理想も追いかけてみるか・・」

 「もっと他人様や世の中に貢献したいから、‘理想の自分’になれる努力も続けてみるか・・」 と、



心の中で‘理想の自分’に対する執着心を手放した後は、

今度は現実の世界の中で、現実の自分を引き上げる具体的な事柄を淡々と行っていきます。 

‘理想の自分像’を諦めることで下げていきます。


現実の自分を、長期的プランによって引き上げることで、

理想と現実のギャップが埋まり、ストレスなく幸せに生きていけるようになるようです。

 この【‘理想の自分’ と ‘現実の自分’ とのギャップ】を埋める作業が

理想と現実の調整術なのです。



現実の世界の中で、現実の自分を引き上げていくには、

長期的なプランの中で時間を見方につけながら、

具体的な事柄を淡々と行っていくことがポイントのようです。



ダイエットを例に、理想と現実の調整術を、見てみましょう。

 まず、「理想体型の自分に成ることが出来れば、私は幸せになれるのに!」

という‘理想の自分’に対する執着心を心の中で手放し、

今の体型のままの自分で幸せになれるよう、

今の体型の自分に満足するようにします。




 具体的には、痩せている人を見たときに、

「はぁ~。私もダイエットが成功し痩せさえすれば・・」

という他人との比較は、もう辞めます。



 鏡に映った自分を見て、

「はぁ~。私もダイエットが成功し痩せさえすれば・・」

という現実の自分を責めることも辞めます。



 そして、今の体型の自分のままでハッピーに毎日を生きながら、 

「遊び心で、理想体型も追いかけてみるか・・」

 「趣味程度で、「‘理想体型の自分’になれたらラッキー」とダイエットに取り組んでみるか。」 

「私はもう、現在の自分に満足しているけれど、

自分は自分は自分は自分はと自分のためだけではなく、

今よりさらに他人様や世の中にもっと笑顔を振りまきたいから、

‘理想の自分’になれる努力も続けてみるか・・」 

と、心の中で‘理想体型の自分’に対する執着心を手放した後は、

今度は現実の世界の中で、

現実の自分を引き上げる具体的なダイエットを淡々と行っていきます。



そんな日々を、数ヶ月・数年と続けていくと・・

理想と現実のギャップが少なくなっていき、

理想と現実の調整が上手くなり始め、

心が満たされた状態で日々を生きることが出来るようになっていくようです。



「なんだ?結局、現実の自分を引き上げる作業をするなら、

やることは一緒じゃないか?」 

→心底 ‘理想の自分’ を諦め、

もうそれ以上を遊び心でも求めないのであれば別ですが・・そうです。



やることは一緒なのです。

 やることは一緒なのですが、‘心のあり方’が違うのです。 

そして、この痛いほどリアルな現実世界の中で、

やること自体は同じでも、‘心のあり方’が違いますと、

日々の幸福度が異なっていくようなのです。



 及び、‘心のあり方’が違いますと、

現実世界に現れる結果も異なっていく傾向にあるようです。

 現時点での科学は追いついてきていないため、

一般的には否定されているようですが・・

‘心のあり方’によって、

現実世界はコントロールされていく側面が多分にあるようなのです。 



要は、

 「遊び心で、理想も追いかけてみるか・・」

 「趣味程度で、「‘理想の自分’になれたらラッキー」と理想も追いかけてみるか・・」 

「私はもう、今の自分に満足してはいるが、

もっと他人様や世の中に貢献したいから、‘理想の自分’になれる努力も続けてみるか・・」




というように現実的にはコツコツと、

時間を見方につけながら長期的なプランに従い生きていくことで、

時間の経過とともに理想と現実のギャップが埋まっていき、

理想と現実の調整が上手くなり始め、

心が満たされた状態で日々を生きることが出来るようになっていきました。



‘理想の自分’を心底諦める作業や、

‘現実の自分’を引き上げていく作業には、どうしても時間がかかります。

 楽して一瞬に、魔法のように・・とはいかないようです。 



ただ、それでもありがたいことに、

時間を見方につけながら理想と現実の調整術を行っていくと、

時間の経過とともに理想と現実のギャップが埋まっていき、

自分自身に心底満足しながら、日々を楽しく生きていくことが可能になっていくようです。 



それでは素敵な1日を(^ ^)



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